愛知県の農地売却価格・相場
愛知県は名古屋大都市圏を抱え、農地の宅地転用需要が非常に高い県です。農業産出額も全国上位で、施設園芸が盛んです。
名古屋市近郊の農地は宅地見込み価格が非常に高く、市街化区域内の農地は純農地の数倍の価格で取引されることがあります。
出典: 全国農業会議所「田畑売買価格等に関する調査結果」
| 地目 | 愛知県 | 全国平均 | 差額 | 順位 |
|---|---|---|---|---|
| 田(10aあたり) | 130万円 | 73万円 | +57万円 | 4位/47 |
| 畑(10aあたり) | 95万円 | 50万円 | +45万円 | 4位/47 |
愛知県の面積別 農地売却価格の目安
| 面積 | 田の売却概算 | 畑の売却概算 |
|---|---|---|
| 5a(500㎡) | 65万円 | 48万円 |
| 10a(1反 / 1,000㎡) | 130万円 | 95万円 |
| 30a(3反 / 3,000㎡) | 390万円 | 285万円 |
| 50a(5反 / 5,000㎡) | 650万円 | 475万円 |
| 1ha(1町 / 10,000㎡) | 1,300万円 | 950万円 |
※ 純農地(市街化調整区域・非線引き区域)の場合の概算です。市街化区域内の農地はこの1.5〜3倍程度になる場合があります。
愛知県の農地転用について
名古屋市・豊田市・一宮市など都市部は市街化区域が広く、届出のみでの転用が可能です。リニア中央新幹線の駅設置予定地周辺では農地価格の上昇が見られます。
愛知県の農地転用ガイドを見る関連ガイド
愛知県の市区町村別 農地相場
よくある質問
愛知県の農地はいくらで売れますか?
愛知県の田(水田)の売買価格は10aあたり約130万円、畑は約95万円が目安です(全国農業会議所の統計データに基づく)。ただし市街化区域内の農地はこの1.5〜3倍になる場合があります。正確な概算は当サイトの無料シミュレーターで診断できます。
愛知県で農地転用はできますか?
愛知県の農地の転用可否は、都市計画区域(市街化区域/調整区域)と農業振興地域の指定状況によります。市街化区域内なら届出のみで転用可能、農業振興地域(青地)なら原則転用不可です。詳しくは愛知県の農地転用ガイドをご確認ください。
愛知県で農地を相続した場合、何をすればいいですか?
農業委員会への届出(10ヶ月以内)、相続登記(3年以内)、相続税の申告(10ヶ月以内、基礎控除超の場合)が必要です。農業をしない場合は、売却・転用・農地バンクへの貸し出しなどの選択肢があります。まずは「愛知県 農業委員会」で検索して、お近くの窓口に相談してください。
今の時期の注意点
田植えシーズン — 農地売却の好機
田植え前は農地の買い手が活発に動く時期です。田の売却を検討中の方は、この時期に農業委員会への相談を始めると、買い手が見つかりやすくなります。
固定資産税の納税通知が届く時期
4〜6月に固定資産税の納税通知書が届きます。農地の場合、市街化区域の農地は宅地並み課税となる場合があります。評価額が適正かチェックしましょう。
公的データソース
- 農林水産省 農地の売買等に関する統計
全国の農地売買価格・転用面積の統計データ
- 全国農業会議所 田畑売買価格等に関する調査
都道府県別の田・畑の10aあたり売買価格データ
- 農林水産省 農地法制度の概要
農地法3条・4条・5条の許可制度の解説
- 農林水産省 農地の転用規制
農地転用許可基準と手続きの流れ
- 農林水産省 農業振興地域制度
農振地域の指定と除外手続きについて
- 国税庁 路線価図・評価倍率表
相続税・贈与税の計算に使用する路線価の確認